圧縮フォルダーの展開のしかた

展開しなければ使えない

 データ一括圧縮ファイル、クロスワードのEPSファイル、「ぶらり」カラー写真一括ファイルは、いずれも複数あるファイルをZip形式で圧縮して1つのフォルダにまとめたものです。

 ジッパー付きの圧縮ファイルは「すべて展開」しなければ、中のファイルを利用できません。展開するためのソフトはWindowsに搭載されています。

①「すべて展開」をクリック

 

 圧縮ファイル――ここでは「1508一括」――を選択し、画面上の「ファイルをすべて展開」タブをクリックします。


②展開する

 

 すると左図のような画面が出てきます。

 同じフォルダーに展開するならそのままで、別のフォルダーに展開するなら「参照」を開き希望のフォルダーを指定します。「完了時に展開したファイルを表示する」にチェックを入れておくと展開できたかどうかすぐに確認できます。

 下の「展開」ボタンをクリックすると展開(解凍)します。


③展開ファイルのフォルダできあがり

 

 「1508一括」のジッパー付きとジッパーなしの2つのフォルダが左の図のように並びます。

 選択しているフォルダーはジッパーなし(展開ずみということ)で、中のファイルを活用できます。

 ジッパーなしフォルダー(展開ずみ)ができたら、ジッパー付きのフォルダは用済みになるのでフォルダごと削除してもかまいません。